商売の基本

みなさんは何かモノを買うとき、直接店に行きますか?
私は店に行くよりは、ネットショッピングで購入する割合が高まりました。
店に行くと、店員に色々話しされますし、そもそも店に行くことが面倒くさくなりました。
理想は出前みたいに必要なものを持ってきてくれるサービスが最適です。
出前なら出向く必要はなく、店の方から商品を持って店に来てくれるので、非常に顧客主義のサービスと思えます。
でも、出前サービスというのは一体いつごろからあるのでしょうか?調べてみました。
出前は江戸時代から存在していたそうです。
ちなみに、明治時代に来日した外国人は、「買い物に出かけなくても、色々な商人が家の前に来る」と感心していたそうです。
出前してくれたものは、現在でもある、そば、すしだけでなく、魚やシジミ、野菜、金魚、包丁や鍋、釜まで売りに来てくれていたようです。
さらには、日用品の修理してくれていたそうです。
つまり、日本の商品販売の形が、店舗型ではなく移動型であったということです。
しかし、時代が進み、デパートや大型スーパーの出現により顧客が店まで出かけると言うことが主流となったため、出前サービスは廃れてしまったそうです。
そんな出前がデリバリーと名を変え、再び現れました。
20年ほど前からピザのデリバリーで復活したそうです。
さらに、このデリバリーの出現とIT革命により出前は進化し、インターネット上には「出前や御用聞き」的なサイトが大量に出現するようになり、今度は店舗型販売が廃れていきそうになっています。
時代は繰り返す、捲土重来ではありませんが、商品販売サービスが江戸自体の出前に戻ったような感じがします。
でも、やはり商品販売の基本は多くの顧客とのFace to Faceです。
店舗で待っていても多くの顧客が来てくれないかもしれません。
出前の歴史を調べてみると、やはり商売は出向く、出前や御用聞きに伺うことが基本ではないでかと改めて考えなおしました。

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