自分でできる催眠療法を紹介します

催眠と聞くと、胡散臭いと感じる人もいるでしょう。実際に催眠術を経験した人でないと、催眠について理解するのは難しいかもしれません。催眠とは、暗示を受けやすい意識状態のひとつを指します。難しい表現ではありますが、簡単に言えばうたた寝の状態の事です。つまり、誰もが入る事の出来る物という事になります。特別ではないのです。催眠状態においては、意識が狭窄しています。ですから外界からの刺激や他の概念が意識から締め出されています。それ故に、ひとつの事象が意識を占領する事になります。その事によって、暗示のままに動かされるのです。催眠はバラエティ番組の為にあるわけではありません。催眠療法という言葉がある様に、催眠はあがり症や対人恐怖症など、心の病に対して治療をする際に用いられる事があります。

催眠と健康維持の関係性について

病は気からと言いますが、実際に催眠と健康維持について、関係性はあるのでしょうか。生命体には、自然治癒力があります。そしてそれを引き出せるのは自分自身です。つまり、催眠によって自分の中の自然治癒力を引き出す事ができたのなら、健康を維持していく事も難しくはないかもしれません。もちろん、何事にも限界はあります。しかし多少の事であれば、医者や薬に頼る事の無い生活ができる筈です。実際に、プラシーボ効果というものがあります。これは、何の効果もないものを効果のある薬と言って服用してもらうと、実際に効果を発揮するというものです。つまり、服用する人自身の自然治癒力のたまものという事になります。この様に、催眠によって治癒力を上げて健康を維持する事は決して不可能ではありません。では、自分でできる方法はあるのでしょうか。

自分でできる催眠療法はあるのでしょうか

自分自身で催眠療法を実施できたら、手軽で便利ですね。自己催眠は、自分で自分自身の潜在意識にアクセスし、そこに言葉やイメージをインプットしたり、そこにあるものを引き出したりします。そして、自分とのコミュニケーションをとる事によって自分を自在にコントロールする事も可能になります。まず、リラックスできる環境を作りましょう。できれば深く座れるソファや布団の中がいいですね。ゆっくりと深呼吸をします。それから、右手が重くなるイメージをしていきます。次に左手、右足、左足、そして頭の順に重くなるイメージをしていきます。最後に、自分がなりたい事を言葉に出し、強くイメージします。例えば、健康でいたいなら、健康でいるイメージ、もしくは健康に年老いているイメージですね。これをマスターして、自分を自分でコントロールしていきましょう。